京都市右京区にてスレート屋根カバー工法
2023/01/30
京都市右京区御室にて、屋根点検のお問い合わせ頂きました。
築年数22年カラーベスト葺きです。屋根全体的に表面の塗膜が劣化し材料の素地が見えている所もチラホラ見受けられます。
また、役物関係も色褪せが目立つのと釘の浮きが見られました。
そこで、今後のメンテナンス性能もふまえ現在のカラーベストの上からスーパーガルテクトを葺く、屋根カバー工事にて施工させていただきました。
新築時から10〜15年のメンテナンス方法では屋根塗装が主流ですが塗装施工後10年後のメンテナンスは再塗装不可となるケースが多く、それ以降は「屋根葺き替え」か「カバー工法」による屋根工事になることがほとんどです💦
下地がしっかりしている間にカバー工事を施工すれば、10年後の塗装かカバー工事または葺き替えが不要になるため長期的に見てお得と言えますね。
Before
After
さて、まずはじめに既存屋根上から改質アスファルトルーフィ敷いていきます。雨水が入り込まないように水下からが鉄則です。
続いて軒先やくものを付けスーパーガルテクト本体の施工です。
当社では留め付けビスもこだわっており、頭が大きい改修用ビスにて留め付けてます。中にはコンクリート釘や木下地用ビスで施工してる所もあるみたいです…💦見えないところだからといって手は抜かず、しっかり施工していきます、
棟谷板役物のジョイントはコーキングを下打ちし、浮きと止水防止の為全て入れておきます。
また、既存換気棟ですが捲ってビックリ💦 換気口が空いてなかったので、開口を空けました。飾りだけで機能を全く果たせてなかった様です。
棟際は立ち上げ処理し水が伝わないようにしております! 寄棟で谷有りと難しい現場でしたがスッキリと仕上げさせて頂きました。
施工中
現場詳細
現場住所:京都市右京区
築年数:22年
施工内容:屋根カバー工法
施工箇所:屋根全面
施工期間:5日
使用屋根材:スーパーガルテクト,換気棟
この度は屋根工事直営店Reルーフにて施工頂きありがとうございました。
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