京都市右京区にて屋根カバー工法〈スレート屋根からガルバリウム鋼板〉
2022/03/11
京都市右京区にて、築20年の住宅をメンテナンスとのことで、屋根カバー工事をいたしました。
Before
After
施工前のカラーベスト(屋根材)は破損等が無く綺麗な状態でした。
そのため、施主様ははじめ屋根塗装を希望されておられました。しかし、こちらのお住まいは2Fをリビングとして使用されており、「冬は寒く夏場は非常に暑い」とのこと。
このお悩みを考慮した上で今回は、断熱材入り遮熱塗料鋼板の『スーパーガルテクト』をご提案いたしました。
施工途中
既存屋根の状態が非常に良く、下地も取り替える必要がありません。そのため、既存屋根材の処分費用がかからず新しい屋根材を重ねて葺く「カバー工法」にて施主様にご納得頂き、施工させていただきました。
天窓など付属箇所等もありますが、全て板金加工にてしっかり施工ができます。板金加工をすることで、その屋根や天窓の形・サイズに合ったものを施工することができます。今回は水の流れを考慮し天窓の両端に水の流れ道ができる加工を施しているため、雨漏りをきっちり抑えることができます。
雨漏りの被害で意外にも多いのが天窓です。施工不良、または周辺建材の劣化などが原因で傷んでしまうとすぐに雨漏りにつながります。
また、窓からの雨漏りとは違い自分ですぐに応急措置をすることも難しいため、今回のような定期的なメンテナンスがお住まいを守るためにとても重要なのです。
お住まい(屋根)のメンテナンス方法としては、塗装や今回のようなカバー工法、葺き替えなどがあります。
室内温度の上昇やそれに伴う省エネ・節電をお考えの方には、遮熱塗料で塗装をするという方法もありますが、やはりそれより効果的なのは屋根本体の性質に断熱機能が備わっており、かつ遮熱塗料で施工されているものです。
屋根リフォームで本格的な遮熱効果をお求めの方は、「断熱材入り遮熱塗料鋼板のスーパーガルテクト」でカバー工法、もしくは葺き替えをおこなうことをおすすめいたします!
この度は、Re.ルーフをご依頼いただき誠にありがとうございました。
右京区での屋根工事・雨漏り工事はRe.ルーフにお任せください!
現地調査・お見積は無料で承っております。
お問合せはコチラからお気軽にどうぞ^^
▼その他の瓦屋根の施工実績も是非ご覧くださいませ