京都市西京区にてカバー工法〈アスファルトシングルからガルバリウム鋼板立平〉
2023/02/13
京都市西京区にて屋根カバー工法をおこないました。
既存は「アスファルトシングル」という屋根材で、屋根材破片の落下により屋根点検と屋根修理をご依頼頂きました。
現状は部分的にシングルの剥離が多々みられケラバ（端部）の屋根材が剥がれ落下した様です。棟際は棟板金がなかったため、下地が弱っており歩いていてもフワフワと浮いた様な違和感があります💦
今回は、既存屋根材を捲らずに屋根葺き替え！屋根カバー工事にて屋根修理をいたしました。
Before
After
上記のように、下地の痛みが見られたので構造用合板9ミリを既存の屋根材の上から張っていきます！
下地強化により、屋根材がしっかり留め付けられるようにするため必須の工程です。次に、撥水性と二次防水でアスファルトルーフィングを敷いて下地の保護を行います。
今回使用した屋根材は「ガルバリウム鋼板立平」です。軒から棟まで長尺1枚物で発注しているため継ぎ目が無いのと、嵌合（はめ込み式）によって防水性と耐風性に優れております。そのため、雨漏り対策に非常に効果的です。
また、本体のビスピッチは300ミリでケラバ（両端部）はビス2点留めとコーキングにて耐風対策をしております。 なかなか見た目ではわからない所ですが、台風などの時に凄く差がでます！
棟際は立ち上げ加工をし止水、さらにエプロン面戸ではねた水が中には入らない様に工夫しました。 棟板金を被す事で確実に水が切れ、下地が弱る事がありません！
施行中
現場詳細
現場住所：京都市右京区
築年数：19年
施工内容：屋根カバー工法
施工箇所：屋根全面
施工期間：4日
使用屋根材：平葺き200，ガルバリウム鋼板
この度は屋根工事直営店Re.ルーフにて施工頂きありがとうございました。
弊社では、見えない細部もしっかり施工させて頂いております。
京都の屋根工事、雨漏り修理、葺き替え、屋根カバー工事は屋根工事直営店のRe.ルーフにお任せ下さい！
