京都市右京区にて屋根カバー工法〈アスファルトシングルから平葺き200〉
2023/01/30
京都市右京区太秦にて屋根劣化に伴う現地調査のお問い合わせを頂きました。
築19年で硬い紙切れが落ちてくるのと、周りが屋根工事をしだしており気になるとのお悩みでした。
既存屋根材アスファルトシングルは、様々な屋根形状に対応できる海外で人気の製品でした。 現状は表面の吹付けの砂が剥がれフェルトまで見えてしまっています。
屋根をみてみると、全体的に剥離部が目立ち、隠れているはずの釘まで見えてました!
その他部分は一見問題なさそうですが、ところどころに浮きが見られ、屋根修理工事では難しいため今回は屋根カバー工事にて施工させて頂きました。
Before
After
はじめに、屋根全面に改修アスファルトルーフィングを覆い被します。二次防水と滑らないように表面加工されてるため安全に施工ができます!!
次に、屋根端部のカラクサ役物です。屋根形状がアール型(かまぼこ形状)のため、屋根に馴染む様に一本20センチで加工します。これは屋根ラインを綺麗に魅せるのに必須の工程です!
屋根材料はガルバリウム鋼板の平葺き200という製品で、働きが小さく屋根に馴染む為使用いたしました。またカラクサと本体が20センチですので見た目もスッキリまとまります。棟部分に行くにつれ勾配が無くなっていくので、捨板をいれ傾斜がある所まで平葺きにて納めました!
屋根材の落下飛散が無くなり見た目もスッキリで、オシャレなシャンパンゴールド色により凄く明るい雰囲気になりました!
施工中
現場詳細
現場住所:京都市右京区
築年数:19年
施工内容:屋根カバー工法
施工箇所:屋根全面
施工期間:4日
使用屋根材:平葺き200,ガルバリウム鋼板
この度は屋根工事直営店Reルーフにて施工頂きありがとうございました。
京都の屋根工事、雨漏り修理、葺き替え、屋根カバー工事は屋根工事直営店のReルーフにお任せ下さい!