2022年2月16日
先日、京都市北区にて行った瓦屋根の葺き替え工事の様子をお届けいたします。
今回伺った現場は築40年とのこと。
別現場のお客様のご紹介で、お隣さんに「屋根が越境してるので屋根を切って欲しい」と言われたそうで、越境屋根のカットと同時に、経年劣化がひどかったため葺き替え工事のご提案をさせていただきました。
葺き替えは、長期的な目で見ると金銭的にもお得な場合が多く、雨漏りや、それに伴う屋根や建物の腐食を防いでくれる最善策です。
Before
After
施工の様子
まずは瓦をめくって葺き土を撤去し、その上から下地板、防水シートを張っていきます。
続いて、瓦を葺いていく際に必要となる桟木を設置していきます
通常、桟木は横向きのみになりますが、縦側にも設置すること瓦がでズレなくなり、より一層瓦の安定感が高まります。地震や台風などの災害時に強い屋根になるので防災機能が大幅にアップします。
このような瓦の工法のことを、瓦縦桟工法といいます。
最後に棟瓦を漆喰で固定しながら設置し、施工完了です。
尚、今回は隣敷地との絡みでケラバ部分は越境ないよう、板金で納めております。
この度は、Re.ルーフにご依頼いただきあことにありがとうございました!
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