京都市西京区にて雨漏り修理
2023/01/18
京都市西京区嵐山にて屋根部分雨漏り修理をおこないました。
築年数46年で、2階天井から雨が漏れるため必要最低限の雨漏り補修をご要望でした。
現状屋根状況は笠木板金が飛んで無くなっており下地が腐食していたのと、地瓦にズレがみられましたので部分修理にて施工させて頂きました。
Before
After
既存笠木板金をめくると全体的に腐食がありましたが、芯材は生きていたので留め付けには問題がありませんでした。
しかし、勿論このままでは強度に問題があるので下地材と構造用合板にて補強していきます。それと同時に、天端がまっすぐになるよう調整！仕上がり美しくなる重要な工程です。
次に下地上に改質アスファルトルーフィングを敷き、下地の保護と結露防止を徹底して施します。これを入れる事で、下地は腐食に強くなるので必須ですね!!
続いてガルバリウム鋼板の捨板を入れ、コーキング圧着の下地処理をします。
コーキングとガルバリウム鋼板の相性は抜群で、表面にビスを打たずに仕上げるため雨水の侵入経路を無くすことができます。
耐風としてもとても有効なので、耐久性のある施工を心掛けてます。
また、瓦部分にもズレが見られので突き上げにて調整し、施工完了と致しました。
施工中
現場詳細
現場住所：京都市西京区
築年数：46年
施工内容：雨漏り修理〈部分補修〉
施工箇所：笠木板金
施工期間：1日
使用屋根材：ガルバリウム鋼板
この度は屋根工事直営店Reルーフにて施工頂きありがとうございました。
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