京都市右京区にて金属屋根修理〈屋根カバー工法〉
2022/12/19
京都市右京区嵯峨にて、屋根点検と屋根修理のお問い合わせを頂きました。
雨漏りはしていないけれど、築28年で屋根が見えないため状態が気になるとの事でした。
現状屋根材が写真の通り全体的にさびており、軒先の下地が樋に落下している状態です。下葺きのルーフィングのおかげで耐えている様子でした。今回は、屋根全面をカバー工法にて施工させて頂きました。
Before
After
既存はハゼ組の瓦棒で錆も回って傷んでいた為、キャップ部分に芯材の木下地を入れております!
これにより、屋根材の留め付け強度が増します。
続いて軒先の腐食部は部分的に撤去します。軒先は風の影響をよく受けるので、新設の下地を施します。結露防止と錆絶縁対策でアスファルトルーフィングを敷き、その上にガルバリウム鋼板瓦棒を被せて納めます。屋根傾斜が緩いので、軒先から棟まで一枚物で加工成型すると、継ぎ目がないので雨漏りのリスクが軽減されるのです。
棟部分は下地をしエプロン面戸により、吹降りの雨水が入らないよう施工しております。
カバー工法によりお客様の予算内でおさまり大変喜んで頂けました。この様に錆てしまった屋根でも下地がしっかりしていればカバー工法で対応可能ですのでお気軽にご相談下さい!
施工中
現場詳細
現場住所:京都市右京区
築年数:28年
施工内容:屋根カバー工法
施工箇所:屋根全面
施工期間:6日
使用屋根材:ガルバリウム鋼板
この度はRe.ルーフにご依頼いただき誠にありがとうございます。京都市の屋根リフォーム・雨漏り修理はRe.ルーフにお任せください!