京都市西京区にて天井からの雨漏り修理〈瓦屋根葺き替え〉
2024/02/22
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市西京区にて、築36年のお家から「天井に模様か雨漏りの染みがあるため雨漏りの点検をしてほしい」とのことでお問い合わせをいただきました。
調査をおこなったところ、瓦ズレの隙間から吹降り雨が差込み徐々に天井に雨水が浸透して雨漏りになっていたようでした。
今回はお客様が屋根の軽量化をご希望ということもあり、新しく軽量屋根瓦「ROOGA(ルーガ)」にて、屋根の葺き替え工事をおこないました。
京都市西京区にておこなった屋根修理の様子です。
施工前
▼このように天井に染みができておりました。
雨漏り屋根点検の結果天井の染みは、模様ではなく雨漏りよって出来た雨染みです。
原因は、瓦のズレによりできた隙間で、そこから吹降り雨が差込み、雨水が入り込んでおりました。
施工中
既存屋根材撤去
まずはじめに既存の古い瓦を全て撤去します。
下地材・屋根材施工
今回新しい屋根材の施工にあたり、お客様からは瓦ズレがないようにとご要望頂きました。
そのための一工夫として、横桟木ウォーターホール防腐材処理済を垂木(屋根主要下地)に打ち、本体に引っ掛け全数留め付けをおこなってます。今後瓦ズレとは無縁ですね!
今回使用したウォーターホールは、雨水を屋根に留めずに排水できるメリットがありますので、2次防水としてはとても有効的です!
施工後
こちらが施工後の様子です。これでもう雨漏りの心配の必要がなくなりました。
お客様からのお言葉
お客様からは、「軽量瓦で工事したのですが色々な材料のパターンの見積りも快くしてもらった。工事イメージを過去の工事画像で見せてもらってわかりやすい。」とお喜びのお言葉をいただきました。
見えない場所の工事ということもあり、少しでもお客様の不安要素を取り除き施工のイメージをお伝えするために、当社では参考資料や過去におこなった施工実績から類似の現場や施工を写真を用い、工事が初めてのお客様にとっても分かりやすい説明を心がけております。そのため、現地調査の際も分からないことがございましたらお気軽にお申し付けください。
担当者のコメント
今回の施工では、新しい屋根材「ROOGA(ルーガ)」を採用したことにより屋根の軽量化も実現できました。
屋根を軽くすると、重心が下り振れ幅が小さくなるので、地震で建物にかかる負荷を軽減することができます。また、ルーガの主材は独自の「ハイブリッドピフ」と呼ばれる樹脂+無機材+繊維材で形成されており、衝撃を吸収し割れにくいといった特徴があります。
また、下地の施工にあたっても瓦がずれて雨水が入り込まないよう、最大限の工夫を施しました。
仕上がりでは隠れて見えない所も、当社では副資材の選定もしっかり行い、雨に強く長持ちする屋根をご提供させていただきます。
この度は、Re,ルーフにご依頼いただき誠にありがとうございました。
京都の屋根修理、雨漏り修理はRe,ルーフにお任せください!
現場住所 | 京都市西京区 |
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施工内容 | 屋根葺き替え |
施工箇所詳細 | 屋根全面 |
施工期間 | 10日 |
使用屋根材1 | ROOGA |
使用屋根材2 | ウォーターホール桟木 |