京都市左京区にて屋根修理〈害獣対策〉
2024/01/13
お客様のお困りごと・ご依頼のきっかけ
京都市左京区にて屋根修理のお問い合わせをいただきました。
屋根から小動物が侵入しているらしいとのことでご相談をいただき、現地調査をしたところ屋根の「煙出し」から小動物が侵入しているようでした。
今回は、下地板を張って侵入経路を塞ぎ、小動物が噛んでも破損しないよう耐久性の高いガルバリウム鋼板にて工事をおこないました。
施工前
施工前の様子です。
写真のように、隙間部分から小動物が入り込んでしまったと見られます。
施工中
下地板でしっかり隙間を封鎖し、その上からガルバリウム鋼板をはって補強します。
施工後
施工後の様子です。
これで害獣の侵入、そして雨水の侵入をばっちり防ぐことができ、安心して生活していただけます。
担当者のコメント
この度屋根修理にてご依頼頂きありがとうございます。
雨漏り修理工事は多々しておりますが、小動物の侵入経路を塞ぐ屋根修理は年2回ある無しかです。
今回は、お客様の上手な説明もあり侵入経路が明確で一安心しました。
築年数80年以上の立派な百所家で竈の煙を逃す為に越屋根(煙出し小屋根)が設けられております。内部は直接天井と繋がっており出入りが容易にできてしまうのです💦
施工では、現状の壁板も劣化していたため合板下地にて侵入経路を塞ぎました。その上にガルバリウム鋼板にて補強をし、これにより、動物による噛みつきや引っ掻きがあっても穴開きがなく侵入できません。
お客様からは、「毎夜走り音でおこされる事がなくなって安眠できてます。同時に瓦屋根修理も対応してもらって安心感がありました。」とお喜びの言葉をいただきました!
細部まで隙間を塞ぎ施工しましたので、小動物はもちろん虫の侵入も軽減できて安心して睡眠頂けると思います。
引き続き蔵瓦屋根修理工事させて頂きますので宜しくお願い致します🙇
現場住所 | 京都市左京区 |
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施工内容 | 屋根修理 |
施工箇所詳細 | 屋根煙出し部 |
施工期間 | 2日 |
使用屋根材1 | 構造用合板 |
使用屋根材2 | ガルバリウム鋼板 |