施工前

施工前の様子です。

屋根

屋根をよくみると凹みがあり、排水されずに溜まっている様子が伺えます。屋根材が錆びて腐食し、雨漏りの原因となっておりました。

また、屋根材を留めつけるボルトの錆び、そして穴も雨漏りの原因です。

室内

上記による原因から、下の写真のような室内の被害もさまざまな箇所に見受けられます。

雨漏りを放っておくと、このようにどんどん下地材の腐食が広がり、あっという間に生活スペースにまで雨水が侵入してきてしまいます。
今回の場合も、雨水が溜まり天井の重みに耐えられなくなり、写真のように波打った天井になっておりました。 天井落下前にお問い合わせ頂き良かったです💦

施工中

屋根

まず屋根材腐食部は、コーキングにより水が溜まらないよう下処理後に、ガルバリウム鋼板をカバーしていきました。
次に、折半屋根留め付けボルトを交換します。現状は錆が激しく、このままでは接着不良を引き起こしてしまいますので、研磨して徹底的に処理した後コーキングで圧着します。

室内

また、内部天井下地は支持箇所を現状の３倍と増やし、使用材木は厚み28㍉で強度をもたせて施工しましたのでご安心下さい。もちろん断熱材も新設してます。

施工後

こちらが施工後の様子です。

屋根

ボルト部分には「サビヤーズ」という部品を被せております。こちらを被せることにより、ボルトの錆を防ぐため今回のような雨漏りを引き起こしません。

室内

お客様からのお言葉

お客様からは、「屋根修理だけと思って、他天井工事店を探してましたが一緒にしてもらえる事となりお任せしました。ついでに蛍光灯からＬＥＤ照明にしてらいました。」とお喜びのお言葉をいただきました。

当社では、雨漏り修理や屋根修理はもちろん、雨漏りにより補修などの屋内小工事が必要になった場合でもあわせてお任せいただけますので、他の業者を探す手間や時間コストをかけません。また、同時に行うことで経済的にもなります。

担当者のコメント

この度は、Re,ルーフにご依頼いただき誠にありがとございました。

雨漏りは、放っておくと症状がどんどん悪化し、最終的には原因箇所以外の工事も必要になってしまうことが多くあります。そうなると工事費用も嵩んでしまうため、雨漏りかな？と思ったら早めに信頼できる専門業者に見てもらいましょう。あわせて、定期的なメンテナンスをおすすめいたします。

京都の雨漏り修理、屋根修理はRe,ルーフにお任せください！