京都市右京区にておこなった雨漏り修理の様子です。

施工前

激しい雨風の時にだけの雨漏りは原因特定が難しく、散水調査であらゆる角度や雨量を想定して調査させて頂きました。
外壁も怪しかったのですが、壁際の水切り際本体に散水し2分後位に内部雨漏りが発生し箇所特定に至りました。
調査の結果、屋根に当たった水が弾き内部に入り込んでいることが原因で雨漏りとなっておりました。

また、弾き雨防止の「面戸水切り」が入っておらず、写真のように水切りの木下地も固定されていません💦
壁際水切りの留め付けも無いので水切りの浮きの原因となってます💦 残念ですが、この様な工事業者が存在するのも現状です😥

施工中

木下地の固定をし、ビス頭はコーキングにて処理をして弾き雨防止の水切りを施工しました。これにより、弾き雨は水切りで予防でき、奥まて到達しないため雨漏りの原因を解消できました。

また、壁水切りは木下地に留め付けてますので今後の水切りの浮き上がりは無く安心して頂けます。

施工後

こちらが施工後の様子です。これでもう雨漏りの心配がなくなりました。

お客様からのお言葉

お客様からは、「的確な雨漏りの原因特定はもちろん必要な範囲の工事内容で納得できました。」とお喜びのお言葉をいただけました。

雨漏りの原因箇所はさまざまで、必ずしも雨水が漏れている箇所が原因というわけではありません。的確な原因特定がされていないまま間違った施工をおこなうと、その場では雨漏りが止まったとしてもまたすぐに雨漏りが再発となるケースが非常に多いです。そのため、しっかりとした雨漏り調査と原因箇所の特定、適切な対処法や施工法が必須となります。

担当者のコメント

この度は、Re,ルーフにご依頼いただき誠にありがとうございました。

今回施工をおこなった水切り板金は屋根と外壁の接合部の雨漏り対策に不可欠です。外壁と屋根の完全な密着は難しく、その隙間から雨水が侵入しやすくなります。これが放置されれば、住宅内部への浸水被害が深刻化します。

当社では、雨漏りの根本的な原因をしっかり特定し確実な修理をいたします。また、定期的な点検とメンテナンスをお勧めしお客様の安心をサポートいたします。

お住まいの雨漏りにお悩みでしたら、ぜひ一度Re,ルーフにお気軽にご相談ください。経験豊富な専門家がお客様の要望に合わせた確かな修理を行い、先を見据えた「長持ちする屋根修理・雨漏り修理」をご提供いたします。