落ち葉・砂埃が原因?京都市内で増える雨樋の詰まりとは
2026/02/13
雨樋の詰まりは、落ち葉が原因で生じることが多いです。ただ、近くに山や高い木がない場合でも定期的に掃除していないと、砂埃が溜まって雨樋を詰まらせてしまうこともあります。
雨樋の詰まりの原因や掃除、修理の方法、予防するにはどうしたらいいのかについて解説します。
雨樋を掃除していないとどうなるのか?

ご自宅の雨樋の中がどうなっているのか、知らない方も多いのではないでしょうか。
地上から雨樋を見上げても、雨樋が壊れているかどうかは分かっても、中がどうなっているのかまでは確認できないですよね。
長い歳月が経っている場合、雨樋には汚れやゴミが溜まり、それらがまとまって、雨樋を詰まらせている可能性があります。
そのため、雨樋は定期的に掃除して詰まらないようにしてやる必要があります。
雨樋が詰まっているかどうか確認するには?
雨樋が詰まっているかどうかは、雨樋を覗き込めばわかります。
しかし、殆どの方は、はしごをかけてまで雨樋の中を見ようとしないと思います。
そのため、雨樋を見なくても詰まっているか知る方法をお探しの方もいらっしゃるでしょう。
では、雨樋が詰まっている場合どういう状態になるか簡単に解説します。
雨樋が詰まっている場合は、雨の後で雨樋に水が溜まったままになってしまいます。
長雨が続いている場合は、雨樋に雨水がたまり続け、やがて、雨樋から雨水があふれるようになります。
雨の日に雨樋の隅から、雨水が滴っている場合は、雨樋が詰まっている証拠です。
ただ、雨の日は雨で水滴が滴っているのか、雨樋が詰まっているのかよく分からないこともあるでしょう。
この場合でも、雨樋の下の地面に異常な水たまりができている。外壁がやたらと濡れているといった現象が見られれば、雨樋が詰まっていることに気づくと思います。
雨樋が詰まったままにすることのリスク

雨樋が詰まっても、放っておいて問題ないと思っていませんか?
しかし、雨樋が機能していないと家に深刻なダメージを与えてしまうことがあります。
家の周りが水浸しになる
雨樋から溢れた雨水が家の周りの地面に直接叩きつけられて、水たまりができてしまいます。
地面がむき出しの土の場合は、やがて、窪みになってしまい、雨が降ると大きな水たまりができるようになります。
地面がコンクリートなどの場合でも、水浸しになり、水ハネで外壁やその周りが汚れてしまいます。
屋根や外壁からの雨漏りにつながる
雨樋から溢れた雨水は直接地面に落ちるだけでなく、軒裏(軒天)から外壁に伝ってしまうことがあります。
この時、外壁に隙間があると、その隙間から雨水が浸入して、外壁からの雨漏りにつながってしまいます。
また、軒裏(軒天)の内部にも雨水が浸入することもあり、この場合、軒裏(軒天)に雨染みが生じてしまいます。
最悪の場合は、軒裏(軒天)が傷んで、穴が空いたり、崩落することがあります。
雨樋が詰まる原因とは?

雨樋が詰まる原因というと、落ち葉が代表例だと思う方も多いでしょう。
確かに落ち葉は大きな原因の一つですが、近くに高い木がなく、落ち葉の影響を受けない家でも雨樋が詰まることがあります。
雨樋が詰まる主な原因を解説します。
砂や泥が詰まる
砂や泥は雨樋を詰まらせる大きな要因の一つです。
どうして屋根に砂や泥があるのかと疑問に思うかもしれませんが、乾燥しているときに強風が吹けば、砂埃が舞い上がり、屋根にも降りかかります。
もちろん、その量は僅かですが、歳月がたつにつれて、その砂埃が溜まっていくと、やがて、雨樋を詰まらせるほどの泥になってしまうわけです。
新築以来一度も、雨樋を掃除していない場合は、大量の泥で詰まりかけている可能性があります。
落ち葉が詰まる
近くに山や高い木がある場合は、落ち葉が屋根にかかってしまいます。
そして、屋根にかかった落ち葉は、雨樋に溜まってしまうため、雨樋を詰まらせる大きな原因になります。
近くに山や高い木がある場合は定期的に雨樋を掃除しないと、雨樋が機能しなくなります。
ゴミが詰まる
屋根にゴミが詰まることもあります。
路上のゴミが強風にあおられて、屋根に上がってしまうこともあります。そのゴミがビニールのように分解されにくいものであれば、雨樋に詰まってしまうこともあります。
ゴミは風に煽られた場合だけでなく、カラスが運んでくることもあります。
ゴミをあさったカラスがゴミをくわえたまま屋根に上り、いらないゴミを屋根に放置することもあります。
それが固形物だと、雨樋に詰まってしまうことがあります。
鳥の巣や糞
屋根に鳥の巣がある場合は、その巣が不要となった場合、そのまま放置されてしまい、やがて、雨樋を詰まらせる原因になります。
また、鳥の糞が雨樋に溜まって、泥と一緒に固まって、詰まりの原因になることもあります。
雨樋の詰まりを直すには?

雨樋の詰まりを直すには、雨樋を掃除する以外に方法はありません。
その作業は、プロがやっても一般の方がやっても同じですが、安全性を考えれば、プロに依頼すべきです。
雨樋の詰まりを直す手順を見ていきましょう。
✅軒樋に溜まったゴミを取り除く
雨樋は、屋根の横にかけられている軒樋と、地面に垂直に立つ竪樋の2種類で構成されています。そして、軒樋と竪樋のつなぎ目に集水器が設けられています。
雨樋を掃除するときは、まず、軒樋のゴミを取り除きます。
落ち葉などの大きなゴミを取り除き、できれば、泥もスコップなどで掻き出しましょう。
✅竪樋に水を流す
竪樋の内部は、直接ゴミを取り除くことができません。
そのため、竪樋の内部は水を流して、きれいにするしかありません。
集水器の上から直接水を水を流して、空洞に溜まったゴミが流れていくようにしましょう。
✅竪樋をパイプクリーナーで洗う
もしも竪樋に水を注いで流れない場合は、パイプクリーナーで詰まっている部分を解消します。
この時、あまり強くやりすぎると、竪樋が壊れてしまうこともあるので注意しましょう。
✅屋根に水をかけて排水されることを確認する
すべての掃除が終わったら、屋根全体に水をかけて、水が軒樋に流れて、軒樋から集水器、さらに竪樋の中にスムーズに落ちていくか確認しましょう。
この時、軒樋から集水器に向けて水が流れないようだと、雨樋が歪んでいることになるため、修理が必要になります。
雨樋の詰まりの修理は屋根業者に依頼すべきか?
雨樋の詰まりは、自分で掃除して直すことも可能ですが、屋根工事業者に依頼するのが無難です。
その理由を紹介します。
高所作業は慣れていないと危険
雨樋の詰まりの修理は、屋根に上がっての高所作業になります。
慣れていない方が屋根に上るのは危険です。屋根から転落したら、死亡してしまうか重傷を負ってしまいます。
そうしたリスクを避けるためにも、プロの業者に依頼すべきです。
自分で掃除するよりきれいに掃除できる
雨樋の掃除や詰まりを直す作業手順は、一般の方でもプロでも変わりはありません。
ただ、慣れているプロに依頼したほうが、細かいところまで掃除できるため、確実にきれいになります。
雨樋に不具合があればすぐに修理できる
雨樋の掃除や詰まりを直す作業の途中で、雨樋に不具合が生じていることを発見することもあります。
このような場合、プロならばすぐに修理することができます。
雨樋を交換すべきか判断してもらえる
雨樋は経年劣化します。大雪の影響で雨樋が外れやすくなることもあるでしょう。
プロであれば、雨樋を点検した際に、雨樋の掃除や詰まりの修理よりも、交換したほうがよいといった判断ができます。
雨樋以外に不具合がないか点検できる
屋根工事業者であれば、雨樋以外にも、異常が生じていないか点検することができます。
特に屋根は、屋根工事職人が上がって確認しないと、異常が見つかりにくいことがあります。
プロであれば、雨樋の掃除や詰まりを直すついでに屋根の状態なども確認することができます。
雨樋の詰まりを予防するには?
雨樋の掃除や詰まりを直す際は、雨樋の詰まりを予防する対策も講じておくとよいです。
代表的な対策が落ち葉よけネットを雨樋に取り付けるというものです。
落ち葉よけネットは、軒樋を金網で覆うことで、軒樋に落ち葉が入り込むことを防ぐものです。
近くに山や高い木があり、落ち葉によってしょっちゅう、雨樋が詰まっている場合は落ち葉よけネットを設置すると、雨樋の詰まりを予防できますし、メンテナンスの頻度を少なくすることができます。
また、鳥が雨樋の中に巣を作ってしまうことを防ぐこともできます。
まとめ
雨樋の詰まりの原因とその対処方法について解説しました。
雨樋の詰まりを放置したら、家にダメージを与えてしまうリスクがあるので、早めの掃除や修理が必要です。
Re,ルーフは、京都市右京区を中心に活躍する屋根工事職人直営店です。京都市や亀岡市などを中心に京都府全域で屋根工事や雨漏り修理工事を承っています。職人直営店なので、本当に工事に必要な費用だけで屋根工事や雨漏り修理工事を行うことができます。
雨樋の詰まりでお困りのことがあるならお気軽にご相談ください。ご相談いただければすぐに対応いたします。


